
島んちゅぬ映画祭 公式サイドイベント。 劇団「群舟の民」による八重山初公演『PS漂流記』。 島、島、そして島。島国ニッポンは一つの島ではなく、いくつもの島が連なってできている。複数の島のまとまりは「群島」と呼ばれる。しかし互いに隔たって存在している島々を、私たちはどのように認識しながら生きているのだろうか。 本作では、群島のように個々が独立しながらもゆるやかな共同体をつくる人々の姿を、移動や境界、出会いといったテーマから描く。群れなき連なる南の島々を舞台に、それぞれ異なる場所から5人の若者が漂着する物語が展開される。 劇団「群舟の民」は、野外やテント芝居などの経験を持つ若いメンバーによって構成された新たな芝居集団。演劇のための劇場ではなく、外へと開かれた場所に芝居の場を立ち上げることを特徴としている。中国や台湾など多様な背景を持つメンバーも参加し、境界を越えて移動する人々の関係性や共同体のあり方をテーマに活動している。 制作プロセスでは、役者それぞれが一人芝居を考え発表する自主稽古を重ねながらキャラクターを構築し、最終的に台本へとまとめ上げる独自の方法を採用。集団制作を通して、新たなコミュニティの形を模索している。 若い世代の表現者たちが集い、交流と出会いの場をつくる舞台作品として、島んちゅぬ映画祭のサイドイベントとして開催される。 日時:2026年3月21日(土)21:00〜22:30 会場:新栄公園 公設市場3F 大広場

