石垣市にある名蔵浦田原水田地帯が、日本鳥類保護連盟の「バードピア」に登録されました。この場所は、人間と野鳥が共生できる環境の整備を目指しており、全国で280件目、水田としては初の登録です。バードピアとは「野鳥(バード)」と「楽園(ユートピア)」を組み合わせたもので、野鳥の保護を推進する取り組みの一環です。 今回の登録に伴って行われた調査では、日本で記録されている在来種644種のうち47種の野鳥が確認されました。そのうち13種はこのバードピア認定地でしか見られない希少な種です。また、確認された47種の中で繁殖行動を記録したのは16種、採餌が29種、越冬が7種と、様々な生態が観察されています。登録証の交付式には調査に携わった関係者が出席し、生物多様性へ向けた第一歩として期待が寄せられています。



