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今週見逃したくない5つ
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今週見逃したくない5つ

6月9日から15日、石垣島と八重山で何が開かれているか。マーケット、講座、打楽器の演奏会、ライブ2本——5つを選んだ。

2026年6月13日Editorial

6月9日から15日の一週間、石垣島と八重山では規模もジャンルも異なる催しが重なっている。市場と福祉が交わる場、研究者による生態系の話、打楽器の演奏会、島のミュージシャンのライブ、即興音楽の夜——全部、今週の八重山で起きる。

この欄では、週ごとに八重山の催しから5つを選ぶ。規模の大きさよりも、「その日、その場所でしか起きないこと」を基準にしている。

小宇宙市 × 島の福祉(6月9日)

「出張!スーパー・ハイパー スパイシー 小宇宙市 × 島の福祉」は、マーケット形式の催しに地域の福祉活動が結びついた場だ。出店の賑わいだけでなく、地域の支え合いという文脈が加わっている点で、通常のマーケット系イベントとは少し異なる。

石垣島の市場系催しは、規模は小さくても地元の手仕事や食を直接知る場として機能している。島の福祉活動との連携がどういう形になっているかは、現地で確認してほしい。

西表島のナメクジから、生態系の話へ(6月11日)

琉球大学熱帯生物圏研究センターの公開講座「西表島のナメクジに隠された多様性」は、西表島の山地に生息するナメクジを切り口に、島の生態系の固有性を伝える内容だ。研究者が一般向けに話す場は、専門的な題材でも入り口を下げてくれる。

ナメクジという普段意識しない生き物を通じて、西表島の生物多様性の深さを考える機会になる。八重山の自然を別の角度から知りたいなら、足を向けてみる価値がある。

コリアン打楽器、新良幸人、剛カルテット(6月13・15日)

6月13日は香村かをりによるコリアン打楽器演奏会。韓国伝統打楽器の演奏は、石垣島では多くない機会だ。6月15日には新良幸人が「100の想い」というテーマで渡慶次康之とのライブを行う。八重山民謡を軸に独自の音楽を続けてきたシンガーの今年の公演だ。

同じ15日、剛カルテットの「インプロフェス2026」もある。即興音楽という性格上、その夜にしか生まれない演奏が起きる。土曜日に2つの音楽の場が重なる週は、珍しい。

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